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普通のアメリカ駐在妻がゴスペルクワイアに入ったら、U2のバックコーラスをすることになった話

こんにちは。Satoko(@satoko0829)です。

せっかくアメリカに住むんだから、本場アメリカのゴスペルクワイアに入ってみたいな。

という音楽好き・歌好きのあなたに。

今日は『アメリカでは私のような一般人でも素晴らしい経験ができるゴスペルクワイアがあるよ!』というお話をしたいと思います。

Satoko

私は夫の仕事の関係で、5年間アメリカのロサンゼルスに駐在妻として住んでおりました。

私はただ大学時代にゴスペルサークルに入っていただけの一般人なのですが、アメリカに住むなら本場でゴスペルがやりたーい!と思い、ロサンゼルスにあるゴスペルグループを見つけて所属していました。

いわゆる教会所属の敬虔なゴスペルクワイアではなく、パフォーマンスを目的としたクワイアでしたので、普段から大小いろんなイベントへのオファーがありました。

そんな私たちのクワイアにある日突然『Jimmy Kimmel Live!』での『U2』のバックコーラスというとんでもない依頼が届きました。

ジミー・キンメル・ライブ!』 (Jimmy Kimmel Live!) は、アメリカABCテレビで放映されているトーク・ライブ番組。司会と企画はジミー・キンメル。収録はロサンゼルスハリウッドにあるエル・キャピタン劇場で収録される。

ウィキペディア(Wikipedia)

もちろんご存知の方は多いでしょう、グラミー賞を22回も受賞(グループアーティスト最多だそうです)している世界的人気ロックバンド『U2』。

そのU2のバックコーラスを、アメリカの人気TV番組『Jimmy Kimmel Live』で担うということですから、とんでもなく名誉なことです。

私たちが参加したのは『I Still Haven’t Found What I’m Looking For』という曲です。名曲ですね。

上記にもある通り、ハリウッドのエル・キャピタン劇場で番組収録が行われました。

当日は一人一人スタッフさんにIDを提示し会場に入ります。

私たちが歌うパートは収録当日に伝えられ、まずは私たちクワイアだけで練習を行いました。

その後収録スタジオに入り、U2と一緒にリハーサルを行います。

私たちが会場に入ると既にU2のメンバーがスタンバイしていました。

ボーカルのボノ(Bono)は私たち一人一人に声をかけてくれ、とても気さくで優しい人でした。

一通りリハーサルが終わると本番までしばらく待機。時間になると番組観覧のお客さんが入場し、収録が行われました。

お客さんも一体になってとても盛り上がった楽しい収録になり、ほぼ1日がかりでしたがとても幸せな1日になりました!

Satoko

残念ながらスタジオ内での撮影はできませんでしたので、会場の外での撮影です。

さすが世界のエンターテインメントの中心ロサンゼルスですね。

日本では想像もつかないような経験がたくさんできる場所です。

この収録以外で特に大きかったイベントがこちら↓

出演イベントの例
・アメリカ最大の野外フェス『コーチェラ(Coachella)』の舞台でバックコーラスとして出演
・デヴィッドボウイ追悼コンサートにてバックコーラスに参加
・ウォルトディズニーコンサートホールにて、The Gay Men’s Chorusのコンサートにゲスト出演
・ルポールのドラァグコンでのゴスペルステージに出演

また、このゴスペルクワイアに日本人は私1人でしたので、アメリカでゴスペルを歌いたい方はもちろん、現地のコミュニティに身を置きたい方にもお勧めです。

このクワイアについては下記の『普通のアメリカ駐在妻がTOEIC960点を取れた秘訣』というnote記事の中に詳しく記載しましたので、詳細はこちらからどうぞ!

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この記事を書いた人

旅が好き。ホテルステイが好き。
フランスに1年、アメリカに5年居住歴あり。
訪れた国は現在25カ国。
国内外のオススメ旅行や、旅に役立つ情報、アメリカ生活について発信していきます。

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