こんにちは。Satoko(@satoko0829)です。
今回は東京都台東区にある、星野リゾートの人気ブランドホテル【OMO3 浅草】をご紹介します。
OMO3 浅草のおすすめポイント!
・寄席がコンセプトの可愛いデザイン
・最上階のラウンジ・テラスが素敵
・スカイツリーと浅草寺が目の前に見える
OMO3 浅草は落語の寄席をモチーフにしたデザインが可愛く、最上階にあるラウンジやテラスの居心地がとても良く、スカイツリーと浅草寺が目の前の観光に便利なホテルです。
お部屋の詳細はもちろん、アメニティ・パジャマ・朝食・ラウンジなどについても詳しく解説していきますので、東京のホテルをお探しの方はぜひ参考にしてくださいね。
OMO3 浅草へのアクセス・チェックイン
OMO3 浅草へは東京メトロ銀座線「浅草駅7番出口」から歩いて約4分、もしくは都営浅草線「浅草駅A5番出口」から歩いて約7分で到着します。
浅草寺がすぐ近くにある、とてもいい立地のホテルです。
大通り沿いを歩いていると大きく【OMO3】というサインが目に入ります。
入り口を入るとデザインが素敵なロビーとフロントがあります。
チェックイン手続きが済んで鍵を受け取ったら、ロビーにある棚から必要なアメニティをいただきます(詳細はアメニティの項目でご紹介します)。
また、ホテルオリジナルグッズも販売されていますよ。
下2段はルームウェアで、200円でレンタルできます!
OMO3 浅草の部屋
OMO3 浅草のお部屋は全部で6種類あり、最大4名まで宿泊することができます。(★←本記事で紹介する部屋)
部屋名 | 広さ | 人数 | 特徴 |
---|---|---|---|
ツインルーム(2名定員) | 21.8㎡ | 1〜2名 | シングルベッド2台 |
ツインルーム(3名定員) | 22.4㎡ | 1〜3名 | シングルベッド2台+ソファベッド1台 |
やぐらルーム | 15.9㎡ | 1〜2名 | ロフトにソファ ダブルベッド1台 |
★寄席ツインルーム | 18.3㎡ | 1〜2名 | 寄席をイメージしたコンセプトルーム シングルベッド2台 |
デラックスフォースルーム | 35.6㎡ | 1〜4名 | シングルベッド4台 畳敷き |
★デラックスツインルーム | 33.4㎡ | 1〜2名 | シングルベッド2台 バスタブつき |
寄席をテーマにしたデザインが可愛い【寄席ツインルーム】
【寄席ツインルーム
ドアを開けると手前にシャワールームやトイレがあり、奥にベッドルームがあります。
ベッドルームにはシングルベッドが2台とミニバー、テレビ、小さなテーブル、加湿器がありました。
ベッドの下はスーツケースなどを収納できるスペースになっています。
スーツケースを広げっぱなしにできるほどは床にスペースがないので、このスペースを上手く活用してくださいね。
水回りもコンパクトですが、シャワールーム・トイレ・洗面台がそれぞれ独立しています。
シャワールームはレインシャワーもついていました。
このお部屋は土足厳禁で、オープンクローゼットの下には可愛い靴置き場がありました。
また、水回りとベッドルームの間にはカーテンがあり、閉めると脱衣所として使うことができますよ。
ベッド脇の障子を開けると窓があり外が見えますが、この部屋は5階でしたので眺望はイマイチでした。
バスタブつきで広々としたお部屋の【デラックスツインルーム】
広々としたお部屋でゆったりと過ごしたい方は、デラックスツインルーム
33.4㎡の広々としたお部屋には、シングルベッドが2台とゆったり使えるソファスペースがあります。
バスルームにバスタブが設けられているのはこちらのお部屋のみ。
ゆったりと湯船に浸かりたいという方もデラックスツインを予約してくださいね。
OMO3 浅草の備品・アメニティ
OMO3 浅草に用意されている備品・アメニティについてご紹介します。
まず、ロビーに用意されていたのは、歯ブラシ、ヘアブラシ、コットン、綿棒、ボディタオル、カミソリです。
必要な分だけいただいてください。
先述した通り、パジャマ(Tシャツとズボン)は200円でロビーでレンタルします。
サイズはSS(子ども用)、M、L、LLの4種類でした。
お部屋のシャワールームにはシャンプー、コンディショナー、ボディソープがあり、洗面台にはハンドソープと番号がプリントされたコップがあります。
番号で誰のコップか見分けられるのがいいですよね!
また、洗面台の下にはタオルとドライヤー(SALONIA製)がありました。
ベッド脇には冷蔵庫、金庫、カップ、電気ケトル、ウォーターピッチャーがあります。
後述しますが、13階にあるOMOベースでピッチャーにお水を入れてお部屋に持ち帰れますよ。
OMO3 浅草のラウンジ【OMOベース】で朝食・夕食
OMO3 浅草に泊まる醍醐味の1つが、ラウンジとして利用できる【OMOベース】です。
ホテル最上階の13階にあり、浅草の景色やオシャレな空間を味わいながらドリンクや食事を楽しむことができます。
ホテルで朝食を食べる場合もこちらでセルフで購入します。
寄席の高座が作られているのもとても可愛いですよね。
座席の数が多くテラスまであるので、席がなくなる心配はなさそうです。
OMOベースにはキッチンはありませんが、無人のフード・ドリンクショップがあり、好きなものを購入していただくことができます。
品数がかなり豊富なので迷ってしまいます。
商品は曜日や時間帯で変わるそうです!
ドリンクもソフトドリンクからアルコールまで種類が豊富でした。
コーヒーマシーンもあります。
ウォーターサーバー・製氷機・紅茶は無料で利用できます。
お会計はタブレットのセルフレジで行います。
キャッシュレスのみ利用可能ですのでご注意ください。
もちろん電子レンジやオーブントースターもありますよ!
OMO3 浅草のレストラン
OMO3 浅草にはレストランがありませんので、キッチンで調理された朝食や夕食の提供はありません。
食事は外で食べるか、外で買ってくるか、上でご紹介したOMOベースで購入しましょう。
OMO3 浅草の館内設備
OMO3 浅草で利用できる館内設備をご紹介します。
1階には喫煙所、荷物ロッカー、コインランドリーがあります。
コインランドリーは電子決済のみ可能です。
荷物ロッカーは2ヶ所あり、チェックイン前やチェックアウト後に荷物を預けられます。
と言っても扉がついているわけではないので、口が開いているバッグなどは預けない方がよさそうです。
また、OMOベースの上には屋上テラスがあり、浅草の街や浅草寺、スカイツリーがとても綺麗に見えます。
昼夜のどちらの景色も素敵でした。
寒い季節は羽織が用意されています。
また、夜に使えるおしゃれなランプもありますよ。
OMO3 浅草のアクティビティ
さまざまなアクティビティが用意されているのも、OMOの特徴の1つです。
アクティビティの例
朝の浅草散歩…OMOレンジャー(ホテルスタッフ)が案内してくれる早朝の浅草散歩
浅草落語ナイト…本物の囃家さんが披露する落語(毎週金土開催)
江戸屋台ミーティング…江戸時代に発展した屋台フードの歴史と共に近所の名店を紹介
OMOで用意されているアクティビティは、ただ泊まるだけでは知り得なかった面白い情報や知識を聞き、体験することができます。
予約が必要なものは満員になってしまう可能性もありますので、参加したいアクティビティがあれば早めの予約をおすすめします。
OMO3 浅草 概要
ホテル名 | OMO3 浅草 |
住所 | 〒111-0033 東京都台東区花川戸1丁目15-5 |
電話番号 | 050-3134-8095 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 11:00 |
客室数 | 98室 |
アクセス | 東京メトロ銀座線「浅草駅7番出口」から徒歩約4分 都営浅草線「浅草駅A5番出口」から徒歩約7分 |
Wifi | 無料 |
駐車場 | なし |
コインランドリー | あり |
ルームサービス | なし |
フィットネスジム | なし |
スパ | なし |
自動販売機 | ラウンジにてドリンクの販売あり |
まとめ
良かった点
・寄席がコンセプトの可愛いデザイン
・最上階のラウンジ・テラスが素敵
・スカイツリーと浅草寺が目の前に見える
気をつけたい点
・レストランがない(飲食物を販売するラウンジはあり)
OMO3 浅草は落語の寄せをモチーフにしたデザインがとても可愛く、最上階にあるラウンジやテラスの居心地がとても良く、スカイツリーと浅草寺が目の前の観光に便利なホテルでした。
ワクワクする仕掛けがたくさんあるおすすめのホテルですので、東京旅行やワーケーションなどでぜひ利用してみてくださいね。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!