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タイ航空ビジネスクラス搭乗記(TG623)|ANAマイルでお得に予約

こんにちは。Satoko(@satoko0829)です。

今回はタイ航空大阪(関西)ーバンコク(TG623)のビジネスクラス搭乗の様子をご紹介します。

大阪からバンコクへのフライトは7時間弱かかりますが、ビジネスクラスを予約すると大変快適に疲れを残さず現地に到着できます。

タイ航空のビジネスクラスに乗るメリット

①座席がゆったりしていてフルフラットで寝られる
②ステータスや対象のクレジットカードを保有していなくても空港ラウンジを利用できる
③荷物を40kgまで預けられる(エコノミーは20〜30kgまで)
④機内食が豪華で美味しい
⑤荷物が優先的に出てくるので待ち時間を短縮できる

空港でのチェックイン・ラウンジから、機内設備・アメニティ・機内食もご紹介しますので、予約を考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

目次

タイ航空ビジネスクラス チェックイン

関西国際空港のタイ航空はターミナル1にあります。

空港に着いたらまずはチェックインカウンターで航空券を発券し、荷物を預けましょう。

タイ航空のビジネスクラスは「ロイヤルシルククラス」と名付けられており、ロイヤルシルク専用のチェックインカウンターが設けられています。

Satoko

エコノミークラスのカウンターには長蛇の列ができていることもよくありますが、ビジネスクラス専用のカウンターは待ち時間が少なく快適です!

目的地に到着した際に荷物が優先的に出てくるよう、プライオリティタグをつけてもらえます。

タイ航空ビジネスクラス チェックイン

チェックイン手続きが済んだら、保安検査場を通る前に済ませる用事がないか気をつけましょう。

例えば、レンタルWi-Fiの受け取りは保安検査場前に済ませなければいけません。

おすすめのレンタルWi-Fiは下記の記事で詳しく紹介しています。

また、現地でWi-Fiルーターを紛失しそうで心配…と言う方にはe-simの利用がおすすめです!

タイ航空ビジネスクラス ラウンジ

保安検査場と出国審査を通過したら、ぜひラウンジを利用しましょう。

タイ航空のビジネスクラスの乗客は、関西国際空港ではANAラウンジを利用できます。

Satoko

以前はタイ航空の「ロイヤルオーキッドラウンジ」があったのですが、2020年に閉鎖となったそう。残念です。。。

ラウンジ内には1人1人がゆったり座れるソファが並べられており、フライトの時間までドリンクやフードを楽しめます。

タイ航空ビジネスクラス ラウンジ
出典:ANA

ドリンクはソフトドリンクだけでなく、ワインや焼酎、日本酒などのアルコールも揃います。

タイ航空ビジネスクラス ラウンジ
タイ航空ビジネスクラス ラウンジ

フードはサラダやチーズ、サンドイッチ、パン、おにぎり、焼きそば、ブラウニーなど。

タイ航空ビジネスクラス ラウンジ

羽田や成田と比較すると少し見劣りしてしまいますが、待ち時間に出費なくゆったり過ごせるのはとてもありがたいです。

Satoko

飛行機に乗ったら立派な機内食も提供されますので、ラウンジで食べすぎないようにご注意ください!

関西国際空港のANAラウンジにはシャワールームはありません。

タイ航空ビジネスクラス 搭乗

搭乗時間になったら指定のゲートに向かいましょう。

ビジネスクラスの乗客はエコノミークラスより先に搭乗することができます。

タイ航空ビジネスクラス 搭乗
タイ航空ビジネスクラス 搭乗

TG623のビジネスクラスは1-2-1の4列シート。

1人であれば窓側がおすすめですが、2人旅の場合は中央の2列席で並んで座ることができます。

タイ航空ビジネスクラス シート

2席の間にテーブルを挟む席と、テーブルが外側(通路側)に設置されている席が交互に並びますので、座席指定の際は注意してくださいね。

タイ航空ビジネスクラス シートの設備・アメニティ

今回私は一人旅だったので窓側の席を指定しました。

仕切りで大きく囲われているため、他の乗客があまり目に入らずとてもリラックスして過ごせます。

タイ航空ビジネスクラス シートの設備・アメニティ

画面の下には足を伸ばせるスペース、その下には荷物や靴などを収納できるスペースもあります。

タイ航空ビジネスクラス シートの設備・アメニティ

背もたれの横にはリモコンと、小物を収納できるスペースにヘッドホンが入っていました。

枕と腰枕、ブランケットもタイ航空カラーです。

タイ航空ビジネスクラス シートの設備・アメニティ
タイ航空ビジネスクラス シートの設備・アメニティ

アメニティポーチはジムトンプソン。タイのシルクブランドで、カラフルな柄が特徴です。

ポーチの中には、靴下・歯ブラシセット・靴べら・ハンドクリーム・リップクリーム・アロマオイル・アイマスク・耳栓が入っていました。

タイ航空ビジネスクラス シートの設備・アメニティ
タイ航空ビジネスクラス シートの設備・アメニティ
Satoko

これだけ揃っていれば機内でも快適に過ごせますね!MARVISの歯磨き粉を使用している点も素敵です◎

さらに、機内で使用できるスリッパがあり、トイレにも歯ブラシが用意されていました。

タイ航空ビジネスクラス シートの設備・アメニティ
タイ航空ビジネスクラス シートの設備・アメニティ

タイ航空ビジネスクラス 機内食

続いて、タイ航空TG623のビジネスクラスで提供された機内食をご紹介します。

まず、搭乗するとウェルカムドリンクとパッケージが可愛いチョコレートが配られました。

私はバタフライピーのレモネードをチョイス。こちらもタイ航空カラーですね。

タイ航空ビジネスクラス 機内食
タイ航空ビジネスクラス 機内食

飛行機が離陸ししばらくすると、機内食が提供されます。

機内食は和食・洋食・タイ料理の3種類があり、せっかくなので私はタイ料理を選択しました。

こちらがこの日のメニューです。

タイ航空ビジネスクラス 機内食

はじめにドリンクとミックスナッツ、アミューズはうなぎロールとマンゴープロシュートが運ばれてきました。

タイ航空ビジネスクラス 機内食

続いて野菜の生ハム巻きとサーモンのタルタル、パンが提供されました。

タイ航空ビジネスクラス 機内食

メインはタイカレー。思ったほど辛くなく、美味しくいただくことができましたよ。

タイ航空ビジネスクラス 機内食

最後にフルーツやチーズ、デザートの抹茶パンナコッタも提供され、お腹いっぱいです!

タイ航空ビジネスクラス 機内食
タイ航空ビジネスクラス 機内食

また、着陸の少し前にはどら焼きとタイティーのアイスクリームも提供されました。

タイ航空ビジネスクラス 機内食
Satoko

機内ではほとんど動かないので、あまりお腹がすきません。
小食な方はちょっとくるしいかも。。。

もちろんその他の時間帯も好きな時にドリンクをいただくことができます。

私のおすすめはタイティー。練乳が入ったとても甘いお茶で黒いゼリーも入っており、デザート感覚で楽しめます。

タイ航空ビジネスクラス 機内食

ソフトドリンクだけでなくアルコールも豊富に揃っていますので、お酒好きの方はぜひご堪能ください。

タイ航空ビジネスクラス 機内食
タイ航空ビジネスクラス 機内食
タイ航空ビジネスクラス 機内食

タイ航空ビジネスクラス かかった費用とマイル

今回乗ったタイ航空のビジネスクラスは、下記の旅程と料金で乗ることができました。

①羽田→関西 NH93(全日空/普通席)
②関西→バンコク TG623 (タイ航空/ビジネスクラス)←本記事
③バンコク→シンガポール TG401 (タイ航空/ビジネスクラス

【シンガポールに滞在】
④シンガポール→ホーチミンシティ SQ178(シンガポール航空/ビジネスクラス)
【ホーチミンシティ(ベトナム)に滞在】
⑤ホーチミンシティ→羽田 NH892(全日空/ビジネスクラス)

費用:63,000マイル(ANA)+諸費用53,620円

Satoko

このような複雑な旅程にした理由は、
①複数の航空会社のビジネスクラスを利用したかった
TG623に乗るために敢えて羽田から関空に移動した
の2点です。

通常の予約方法でビジネスクラスに乗ろうとすると数十万円は当たり前で、国によっては100万円を超えることもありますので、このマイル数と金額でビジネスクラスに4回も乗ることができるのはとてもお得ですよね。

さらに、燃油サーチャージは定期的に変更されるため、今回私が支払った諸費用より安く済ませることももちろん可能です。

航空会社のマイルはショッピングなど航空券以外にも使用することができますが、1マイル=1円にしかならないことがほとんどですので、ビジネスクラスやファーストクラスに交換する方が圧倒的にお得です!

タイ旅行の準備をしよう

ここからはタイ旅行の準備について紹介していきます。

タイ旅行のツアーを予約

バンコクなどの大都市は交通網が発達しており、1人でも旅がしやすい便利な土地です。

しかし、英語にあまり自信がない方や公共交通機関で行くのが難しい土地を旅したい方は、ツアーの利用がおすすめです。

出典:HIS
出典:JTB

大手旅行会社のHISやJTBでは日本初のツアーはもちろん、現地ツアーも取り扱っており、旅のスタイルによって使い分けができますよ。

また、現地でのツアーだけ申し込みたい、という方にはKKDAYでの予約もおすすめ。

手頃な価格で現地発のツアーを手軽に予約することができます。

出典:kkday

WiFiレンタル・eSIMの購入を忘れずに

旅行中はGoogleマップで行き方を検索したり、わからない単語を調べたりと、インターネットを使用する機会が増えます。

ポケットWiFiをレンタル、もしくはeSIMを購入して、現地でもスマホを使えるようにしておきましょう。

スマホの設定をいじるのが不安ならポケットWiFiレンタル

スマホの設定をいろいろいじるのは不安・・・できるだけ設定を変えたくない、という方はポケットWiFiのレンタルがおすすめです。

空港で受け取り・返却ができ、現地ではポケットWiFiの電源をONにしてWiFiに繋げるだけですので、煩雑な設定の必要がありません

ポケットWiFiのレンタルは下記の記事で詳しく解説していますので、合わせてご参照ください。

eSIMなら荷物にならない&価格も安い

ポケットWiFiを旅行中持ち歩くのは嫌、紛失する危険性を避けたいという方は、eSIMの購入がおすすめです。

eSIMは利用する際に細かい設定が必要にはなりますが、スマホ上で簡潔するため荷物にならず、価格もレンタルWiFiより安く済むのが大きなメリットです。

私が特に海外旅行で愛用しているesim購入のサイトkkdayについて下記記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

ガイドブックで予習を

海外旅行の準備にはガイドブックが必須ですよね。

タイ旅行におすすめのガイドブックは下記リストをご参照ください。

おすすめのタイ旅行ガイドブック

タイ旅行に持っていきたいアイテム

上記以外にもタイ旅行に行く前に揃えておきたいアイテムを下の記事にまとめました。

現地に着いてから『しまった!』とならないよう、ぜひ参考にしてくださいね。

まとめ タイ航空のビジネスクラスで快適にタイ旅行を楽しもう

タイ航空のビジネスクラスは他の航空会社に比べてサービスの質が良く、機内食が美味しく、大満足のフライトになりました。

フルフラットで寝られて疲労がないまま旅行をスタートすることができますので、ぜひタイ航空のビジネスクラスを利用してタイ旅行を満喫してきてください。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

旅が好き。ホテルステイが好き。
フランスに1年、アメリカに5年居住歴あり。
訪れた国は現在25カ国。
国内外のオススメ旅行や、旅に役立つ情報、アメリカ生活について発信していきます。

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