こんにちは。Satoko(@satoko0829)です。
今回は日本にある3つのアマンリゾート【アマン東京・アマネム・アマン京都】をさまざまな視点から徹底的に比較していきます。
どのアマンも実際に泊まってみて『最高!』の一言だったのですが、各ホテルにある施設やできることが少しずつ違いますので、それぞれの特徴を実際の写真と共に紹介していきます。
アマンリゾートに泊まってみたいけど、どのアマンに泊まるのが一番いいんだろう・・・?と迷っている方の参考になれば幸いです。
2026年には日本で4つ目のアマンとなる【アマンニセコ】がオープン予定です。こちらも楽しみですね!
各ホテルの宿泊記はこちら↓
3つのアマン比較一覧表
まずはこちらの表で比較した項目を一覧にしました。
お部屋の比較に関してはスイートやヴィラなどは除き、ベーシックなお部屋を比較対象にしています。
アマン東京 | アマネム | アマン京都 | |
---|---|---|---|
場所 | 東京都千代田区 | 三重県志摩市 | 京都府京都市 |
部屋の広さ | 71㎡ | 99㎡ | 60㎡ |
1部屋に泊まれる人数 | 3名まで | 3名まで | 3名まで |
バスルーム | 窓からの眺めがよい | バスタブありお湯が天然の温泉 | バスタブありバスタブが檜風呂 |
テラス | なし | あり | なし |
部屋の眺望 | 東京のビル群が見える | 高層階にあり、ガーデンビュー | 英虞湾もしくは見える | ホテルの敷地内が
ミニバー | (ソフトドリンク無料) | あり(ソフトドリンク無料) | あり(ソフトドリンク無料) | あり
部屋数* | 84室 | 32室 | 26室 |
宿泊料金 | 比較的安い | 比較的安い | 最も高い |
朝食 | 和食・洋食 | 和食・洋食 | 和食・洋食 |
インルームダイニング (ルームサービス) | あり | あり | あり |
温泉 | なし | プールのような温水施設あり | サーマルスプリングというあり |
プール | あり(室内) | あり(屋外) | なし |
フィットネス(ジム) | あり | あり | なし |
アフタヌーンティー | 無料でいただけるちょっとしたティーセットの提供のみあり | 和のアフタヌーンティーあり | |
アクセス | 東京メトロ大手町駅直結 | 良い賢島駅(近鉄志摩線終点)より 車で15分 | 悪い北大路駅から車で約10分 | まぁまぁ良い
送迎サービス | あり(有料) | (賢島駅からの無料送迎) | ありあり(有料) |
ラゲッジタグ | ブラック | ベージュ | モスグリーン |
チェックイン | 15:00 | 15:00 | 15:00 |
チェックアウト | 12:00 | 12:00 | 12:00 |
駐車場 | あり | あり | あり |
アマンリゾートの部屋の広さ
お部屋の広さはどのアマンも申し分ないのですが、その中でも最も広いのがアマネム(99㎡)、最も狭いのがアマン京都(60㎡)です。
アマン東京とアマン京都は、ベッドの後ろに空間があるアマンらしいレイアウトです。
3つとも和を基調にしたスタイリッシュなデザインでした。
アマンリゾーツのバスルーム
どのアマンもバスルームにはシャワーとバスタブが両方ついています。
アマン東京は高層階のため、バスルームから東京の街並みが見えるのがポイントです。
アマネムはバスタブに出るお湯が天然の温泉で、アマン京都は温泉ではありませんがバスタブが檜風呂でした。
アマンリゾートのテラス
ベーシックなお部屋にテラスがついているのはアマネムのみ。
とても広々としていてテーブルやデイベッドがあり、とても雰囲気のよいテラスです。
テラスから海が見えるお部屋もありますよ。
アマンリゾーツの部屋の眺望
アマン東京は東京のビル群が見え、特に夜景が綺麗です。
アマネムはお部屋によりますが、英虞湾が見えるお部屋があります。
アマン京都はどの部屋もホテルの敷地内が見える形になっており、【眺めがよい】というわけではありませんが自然たっぷりで落ち着いた景色でした。
アマンリゾートの朝食
朝食はどのアマンも和食と洋食から選ぶことができ、とても豪華です。
個人的にはどのアマンも和食が特に素晴らしいと思いますので、こちらに写真を並べてみます。
3つとも木箱に入っていてとても美しく、もちろん味も文句なしに美味しかったです。
アマンリゾートの温泉
正真正銘の温泉があるホテルはアマン京都のみ。内湯と外湯があり、とても雰囲気のよい温泉でした。
アマネムは『温泉』ではありませんが、【サーマルスプリング】というプールと温泉の中間のような温水施設があります。
ひとつひとつ区切られた豪華なデイベッドもあり、とても優雅な時間を過ごすことができますよ。
アマンリゾーツのプール
アマン東京は屋内プールで、大きな窓から夜景を眺めながら泳ぐ時間が格別でした。遠くに東京タワーも見えます。
アマネムは屋外にプールがあり、英虞湾と繋がっているように見えるインフィニティープールです。
アマンリゾートのアフタヌーンティー
有料のフルアフタヌーンティーの提供があるのはアマン東京とアマン京都です。
アマン東京はベーシックな3段トレイの洋風アフタヌーンティーで、アマン京都は京都らしい和のアフタヌーンティーです。
どちらも味だけでなく見た目も美しいアフタヌーンティーでした。
アマネムでは有料アフタヌーンティーの提供はありませんが、宿泊者が利用できるラウンジでスイーツやサンドイッチをいただけるサービスはありました。
アマン東京とアマン京都のアフタヌーンティーは下記記事で詳しく紹介しています。
アマンリゾートのラゲッジタグ
アマンリゾーツの特徴の1つといえば、チェックアウト時にいただけるラゲッジタグです。
こちらは各リゾートのロゴが刻印されているだけでなく、カラーもリゾートによって異なり、コレクションしたくなる嬉しいギフトです。
アマン東京はブラックがテーマカラーなのでタグもブラック、アマン京都は敷地内の美しい苔を連想させるモスグリーンでした。
その他の魅力
アマン京都は金閣寺の敷地を一部買い取ったホテルのため、ホテル内の自然(ガーデン)がとても美しく、敷地内を散策するのもおすすめです。
無料のアクティビティで【ガーデンツアー】も行われており、アマン京都の成り立ちを聞きながら敷地内を案内してもらうことができますよ。
アマンリゾート まとめ
アマン東京・・・プール・アフタヌーンティー・朝食がおすすめ!
アマネム・・・サーマルスプリング・部屋の内装と眺望・レストランがおすすめ!
アマン京都・・・温泉・アフタヌーンティー・朝食・ガーデンがおすすめ!
世界に数あるラグジュアリーホテルブランドの中でもトップに君臨するアマンリゾーツは、やはり一度は泊まりたい素晴らしいリゾートホテルでした。
アマン東京・アマネム・アマン京都それぞれの魅力、特徴が伝わっていれば幸いです。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!