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【宿泊記ブログ】伊勢志摩の憧れ宿アマネムは美しい英虞湾を望む三重県の憧れ宿!

こんにちは。Satoko(@satoko0829)です。

今回は三重県の南の端、伊勢志摩にあるラグジュアリーホテル【アマネム】をご紹介します。

アマネムは世界各地にリゾートホテルを展開するアマンリゾーツのひとつで、美しい自然と建築美が調和した唯一無二のホテルです。

お部屋の詳細はもちろん、アメニティ・ミニバー・パジャマ(ルームウェア)・朝食・スパ(サーマルスプリング)などについても詳しく解説していきますので、宿泊を考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

目次

アマネムへのアクセス・チェックイン

アマネムの最寄りの駅は近鉄志摩線の終点【賢島駅】で、駅〜アマネム間はホテルのスタッフの方が専用車で送迎をしてくれます。

ただし、他のゲストと時間がかぶり専用車が出払ってしまうこともあります。

事前に到着時間がわかれば早めにお迎えの予約をしておけるのですが、私たちは到着直前にホテルに連絡したため、既に専用車が全て埋まっていると言われました(チェックイン開始時間近くだったため混み合ったのだと思います)。

駅で専用車をしばらく待つか、一般のタクシーを使うか(料金はアマネムが支払ってくれます)提案されたので、私たちは一般のタクシーでアマネムに向かいました。

警備員の方に名前を告げるとゲートが開き、ホテルのロビー棟前までタクシーで入ります。

ロビー棟ではスタッフの方からご挨拶と簡単にアマネムの説明をいただき、ウェルカムドリンクをいただいた後カートに乗って宿泊するお部屋へ向かいました。

お部屋の説明をしていただいた後にチェックイン手続きや食事の時間の予約などを行い、苦手食材やアレルギーのある食材なども細かくヒアリングしてくれます。

Satoko

先程の送迎についてスタッフの方から、【行きはタクシーになってしまったのでチェックアウトの際はぜひアマネムの専用車に乗ってほしい、優先的に車を手配するのでチェックアウト時間が分かり次第教えてほしい】と言っていただきました。
徹底したホスピタリティーにも感動です・・・。

アマネムの部屋

アマネムのお部屋は全部で7種類あり、最大6人まで宿泊することができます。(←本記事で紹介する部屋

スクロールできます
部屋名広さ人数特徴
モリスイート99㎡1〜3名ガーデンビュー
ソラスイート99㎡1〜3名英虞湾が部分的に見える
ナギスイート99㎡1〜3名英虞湾が一望できる
モリヴィラ366㎡1〜6名プライベートガーデン付き
ツキヴィラ381㎡1〜6名プライベートの温泉棟付き
ソラヴィラ366㎡1〜6名英虞湾が部分的に見える
プライベートガーデン付き
ナギヴィラ366㎡1〜6名英虞湾が一望できる
プライベートガーデン付き

スイートとヴィラそれぞれ眺望の違いによってグレードが分かれており、私が予約したモリスイートはガーデンビューの(海は見えない)お部屋としてカテゴライズされています。

がしかし、実際にお部屋から見えた景色がこちら。

Satoko

英虞湾が見えてる・・・なぜ!?!?

なんとお庭の木を剪定する際に切りすぎてしまったらしく、モリスイートであるこのお部屋からも海が見えるようになったそうです!

本来ならお部屋のグレードを一つあげるべきお部屋なんですが、とスタッフの方が笑いながら話してくれました。

さてお部屋の様子を詳しく紹介していきます。

ベッドルーム

ベッドルームは中央にベッドがありベランダ側にはデイベッドとデスク、逆サイドにはダイニングテーブルともうひとつデイベッドがあります。

ちょっとしたお庭もついていました。

ベッドの正面にテレビがありその下がミニバーです。

デスクも立派でお仕事に集中できそうですね。

バスルーム

バスルームもとても広々としています。

洗面台2つが対面になっており、ベランダ側にはお風呂とシャワーがあります。

お風呂の窓を全開にするとベランダのデイベッドがあり、外気浴もできますよ。

お風呂のお湯は天然の温泉です!

温度がとても高いため、早めにお湯を溜めておいて冷ますと100%の温泉を楽しめます。(お急ぎの場合はお水を足して温度を下げてくださいね。)

奥にあるクローゼットもとても広々でどれだけ荷物が多くても大丈夫。

スーツケース置き場下の引き出しにはアメニティが入っていました。

テラス

最後にテラスですが、こちらにもデイベッドが2つとテーブル・椅子が設置されていました。

これだけデイベッドがあれば寛ぎ放題、お部屋から出たくなくなってしまいますね。

アマネムのアメニティ・備品

既出の写真たちにちらほら映り込んでいますが、アマネムのアメニティや備品について紹介します。

下1枚目に写っている素敵な模様に切り出されたアイテムはルームキー。

ウェルカムフルーツはみかんで、スナックも2種類準備されていました。

アイスペールの手前に置いてあるのがもう1つのスナック(おかき)です。

テレビ横の縦長の棚には電気ポットやコーヒーメーカー、茶器がセットされていました。

また、アマネムのルームウェアはパジャマではなく浴衣で、ベッドの足元に用意されていました。

冷蔵庫の中には炭酸飲料、お茶、ジュース、お酒などが入っており、ノンアルコールは全て無料です。

バスルームのアメニティも必要なものは一通り揃っています。ただしスキンケア用品はありませんでした。

バスタブ横にはバスソルトが準備されているので、ぜひ入浴の際に使用してください。

アメニティ一覧

シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ・タオル・歯磨きセット・ブラシ・シャワーキャップ・ドライヤー・カミソリ・シェービングフォーム・バスソルト・浴衣・バスローブ・スリッパ・雪駄・コットン類・ミニバー・電気ポット・スナック類

アマネムのサーマルスプリング・プール

サーマルスプリング

アマネムに泊まったら絶対に利用したいのがサーマルスプリングです。

プールのような見た目ですが温浴施設で、お湯の温度が2段階に分かれています。

スパ棟に行ってから着替えることもできますが、お部屋で水着とバスローブを着用して向かってよいとのことで、私たちもお部屋で着替えてからカートでスパ棟に連れて行ってもらいました。

この時はなんと運良く他のお客さんがおらず貸切状態でした・・・!

ぬるめのお湯にのんびり浸かったり、屋根付きのデイベッドでごろごろしたり、最高の時間を過ごすことができました。

建物の中にはドライサウナ・スチームルーム・スパ施設・貸切温泉・ジムなどもありますよ。

Satoko

サーマルスプリングはお子さんも利用できますが、12歳以下の利用は午前中のみに制限されています。
静かにサーマルスプリングを楽しみたいという方はお昼以降の利用をお勧めします。

プール

プールは海と繋がっているように見えるインフィニティプールで、ラウンジやレストランの近くにあります。

私が宿泊したのは10月で既に肌寒く、2日目は雨も降っていたため利用しませんでしたが、暖かい時期にはプールでのんびりすごすのも贅沢ですね。

アマネムのレストラン・バーラウンジ

アマネムには宿泊者が利用できるバーラウンジと、朝食・ランチ・ディナーがいただけるメインレストランがあります。

こちらの詳細は下の記事にまとめましたのでぜひご参照ください。

アマネムをチェックアウト

チェックアウトの際もフロントに電話をかければカートで迎えに来てくれます。

フロントで支払いを済ませ、お決まりのラゲッジタグをいただきました。

Satoko

アマンリゾーツの各ホテルに初めて宿泊するとホテルオリジナルのラゲッジタグがもらえます。

さてチェックアウトの手続きが終了すると、フロント棟から更にカートで別の建物に移動し、そこでアマネムの専用車に乗りました。

改めてアマネムの敷地の広さを感じます。

帰りは賢島駅ではなく鵜方駅の方が都合がよかったため、そちらまで送ってもらいました。

アマネム 概要

ホテル名アマネム
住所〒517-0403 三重県志摩市浜島町迫子2165
電話番号0599 52 5000
チェックイン15:00
チェックアウト12:00
客室数32室
アクセス賢島駅から送迎車(無料)で約15分
Wifi無料
駐車場あり
コインランドリーなし(ランドリーサービスはあり)
ルームサービスあり
フィットネスジムあり
スパ・プールあり

まとめ

アマネムは三重県の端っこでアクセスが良いとは言えませんが、その分素晴らしい眺望と自然に囲まれた優雅な宿泊が叶う素晴らしいホテルです。

また、ハード面だけでなくスタッフの方々のホスピタリティがとても高く、最初から最後まで大満足のステイとなりました。

自分へのご褒美やご家族ご友人の記念日など、特別な時間をぜひアマネムで過ごしてくださいね。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

旅が好き。ホテルステイが好き。
フランスに1年、アメリカに5年居住歴あり。
訪れた国は現在25カ国。
国内外のオススメ旅行や、旅に役立つ情報、アメリカ生活について発信していきます。

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