こんにちは。Satoko(@satoko0829)です。
ミャンマー旅行9日目は、ミングォン(Mingun)ヘ日帰りツアーです。
ミングォンはマンダレーから車で約70分の位置にある小さな観光地です。この日もホテルに頼んだドライバーさんに1日ツアーを組んでもらいました。
(9日目のYouTube動画はこちら!)
Shwenandaw Monastery (シュエナンドー僧院)
マンダレーを出る前に、まずはシュエナンドー僧院に立ち寄ります。
シュエナンドー僧院はマンダレーにある木造の僧院で、細かい装飾がとても美しい建物です。
入り口で靴を脱ぎ、内部を見学することができます。余計な色を使わず、重厚感がある僧院です。
装飾の一つ一つがとても繊細で、細かいところに目を向けるといろいろな発見がありました。
くるっと一周すぐに見終わることができますので、ぜひ立ち寄ってみてください。
Shwenandaw Monastery (シュエナンドー僧院)
・住所 2427+7F4, Mandalay, Myanmar (Googleマップ)
・開場時間 7:30〜17:00 無休
Atumashi Monastery (アトゥマシー僧院)
シュエナンドー僧院のすぐ隣に位置するアトゥマシー僧院も合わせて見学しました。
暗くどっしりとした雰囲気のシュエナンドー僧院とは一変し、アトゥマシー僧院は白とゴールドが綺麗な僧院です。
入り口を入ると中は広々とした空間であまり見るものはないのですが、外観がとても美しいので写真を撮ることが好きな方にはオススメのスポットです◎
Atumashi Monastery (アトゥマシー僧院)
・住所 2427+92Q, Mandalay, Myanmar (Googleマップ)
・開場時間 7:00〜18:00 無休
Hsinbyume Pagoda (シンピューメェパゴダ)
さて、ここから車を1時間20分ほど走らせ、ミングォンに向かいます。
いよいよ楽しみにしていたシンピューメェパゴダです!
シンピューメェパゴダは写真の通り真っ白でとても大きなパゴダです。
いわゆる『映えスポット』で、写真撮影をしている観光客がたくさんいました。
ここで『写真撮るの手伝ってあげるよ!』と声をかけてきた女の子2人と男性1人の3人組。
海外旅行ではこういう時どうしても警戒してしまうんですが、聞けば男性はフォトグラファーで女の子2人はカメラについて学んでいる学生とのこと。
ここで撮影のお手伝いをしながら学費を稼いでいるそうです。
私たちのiPhoneであれよあれよと素敵な写真をたくさん撮ってくれました!(ポージングも細かく指示してくれます笑)
最後まで具体的に金額を提示したりすることなく、私たちが渡した心ばかりのチップを嬉しそうに受け取ってくれました。
相手が悪者かそうじゃないかなんてなかなか判断つかないものですが、私たちはいい子たちに出会えてよかったなぁと思います。
Hsinbyume Pagoda (シンピューメェパゴダ)
・住所 3248+8JR, Mingun, Myanmar (Googleマップ)
Pahtodawgyi Pagoda (パトドーヂーパゴダ)
続いては、建設途中で王様が亡くなったため完成されなかった仏塔、パトドーヂーパゴダに立ち寄ります。
この仏塔は未完成のまま放置されただけでなく、1839年の大地震で大きなヒビがいくつも入っています。
入口を守るライオン像も崩れてしまい、いまでは丸いシルエットが残るのみです。
狭い空間ですが中央の入り口から中に入ることができ、金ピカの仏像が祀られていました。
ここで出会った2人の子どもがとても可愛くて…。カメラを覗き込み私たちが撮った写真を見てケラケラと笑う様子にほっこりしました。(動画にも載せているのでぜひ!)
他にも、ミングォンの鐘やおもしろショップなどなど・・・
写真3枚目は、パトドーヂーパゴダ近くの露店で購入したビルマ文字のTシャツです。とても可愛くて、いい旅の思い出になりました◎
Pahtodawgyi Pagoda (パトドーヂーパゴダ)
・住所 3229+92H, Mingun, Myanmar (Googleマップ)
Sagaing Hill Restaurant(ザガインヒルレストラン)でランチ
ミングォンから車を40分ほど走らせ、ザガインに向かいます。
まずはザガインヒルレストランでランチを。オープンエアで心地よい雰囲気のレストランです。
私は野菜とシーフードたっぷりのヌードルをオーダー。一緒に頼んだスイカジュースも美味しかったです。
Sagaing Hill Restaurant(ザガインヒルレストラン)
・住所 Hill, Sagaing, Myanmar (Googleマップ)
・営業時間 9:00〜15:45
U Min Thonze Pagoda (ウーミントンゼーパゴダ)
お腹いっぱいになったら、レストランから車で5分ほどのウーミントンゼーパゴダへ向かいます。
旅行前に写真を見て一目惚れした、パステルカラーの可愛いパゴダです。
細い階段を登った先にあるパゴダですが、ここも例に違わず入口で靴を脱がなければなりません。
旅したのは3月なのですが、どこも日中は地面がとっても暑くなっているんですよね・・・
影を探しながら歩き、日向は必死に駆け足をして、なんとか綺麗なパゴダを拝むことができました。
U Min Thonze Pagoda (ウーミントンゼーパゴダ)
・住所 WX5R+MHV, Sagaing, Myanmar (Googleマップ)
Japan Pagoda (日本パゴダ)
最後にドライバーさんが連れて行ってくれた場所は日本パゴダ。
ミャンマーは第二次世界大戦にて日本人戦没者を多く出した場所でもあり、その兵士たちを祀ったのがこの日本パゴダです。
パゴダの外壁には戦没者の名前が日本語で記されていました。日本人として、この地を訪れることができ本当によかったと思います。
Japan Pagoda (日本パゴダ)
・住所 WX3R+6P, Sagaing, Myanmar (Googleマップ)
Rupar Mandalar Resort(ルパーマンダラーリゾート)でディナー
さて、盛りだくさんの1日の最後は、ホテルに戻りレストランで夕食をいただきます。
ルパーマンダラーリゾートのレストランはホテルの中庭にあり、夜はライトアップされてとてもロマンチックな空間です。(ただし蚊に注意!)
ミャンマー最後のディナーに私たちが食べたのは・・・ハンバーガー。
現地の料理を食べ続ける海外旅行では、食べ慣れてる味が恋しくなってしまうものですね。
食事中にはステージでミャンマーの伝統舞踊も披露され、とても素敵なミャンマー最後の夜になりました。
最終日はホテルのプールサイドでのんびり過ごし、ついに日本への帰路につきます。
Rupar Mandalar Resort(ルパーマンダラーリゾート)
・住所 No.(A-15), Corner of 53rd & 30th Street, Chan Aye Tharzan Township, Mandalay(Googleマップ)