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ミャンマー旅行記 【5日目/バガン→インレー湖】

こんにちは。Satoko(@satoko0829)です。

ミャンマー旅行5日目は、バガンからインレー湖に移動します。(5日目のYouTube動画はこちらから!)

朝早いフライトだったので、朝食開始時間にホテルのレストランに駆け込んで、さくっと朝食を食べました。

この日もホテルの上空を飛ぶ気球が見られました。とても名残惜しいですが、ホテルの送迎車でニャウンウー空港へ向かいます。

送迎代は行きと同じ$10(アメリカドル)でした。

目次

フライト【バガン→インレー湖】

フライト情報
Air-KBZ(エアKBZ)【K7-704】
バガン(ニャウンウー空港)7:45発→インレー湖(ヘーホー空港) 8:25着 (40m)
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バガンの空港でのチェックインカウンターは、こんな感じのこじんまりとしたカウンターです。

40分というとても短いフライトでしたので、あっという間にヘーホー空港に到着。こちらも小さな空港でした。

飛行機にプリントされたAir-KBZのマークがとても可愛いです。

空港を出たら、ホテルにお願いしていたドライバーと合流し、今回宿泊するホテルに向かいます。

ホテル【Pristine Lotus Resort】

今回宿泊するプリスティンロータスリゾートは、インレー湖のほとりに建つラグジュアリーホテルで、空港から車で約40分の位置にあります。(ホテルの位置はこちら

Satoko

空港からの送迎代は片道$30(アメリカドル)でした。

↑写真1枚目の奥に見える三角屋根がフロントです。すぐ隣には白と金のパゴダも建っていました!

チェックインを済ませたら、カートで今回泊まるヴィラに連れて行ってもらいます。

まずソファーのカラフルなクッションが可愛いです。天蓋付きのベッドも可愛い・・・!

室内に螺旋階段があり、登るとデイベッドもあります。

バスルームはとても広く、二人分のスーツケースを広げてもスペースに余裕がありました。

バスタブとシャワールームはセパレートでした。

ホテル名 Pristine Lotus Resort(プリスティンロータスリゾート)
住所 Khaung Daing Village, Nyaung Shwe, Inle, Myanmar(Googleマップ)
泊まった部屋 Lotus Villa Room
料金 一泊約15,000円/部屋
その他 全室ヴィラ。プール・ジャグジー・スパあり。Heho空港から車で約40分。
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インレー湖ボートツアー(その1)

さて、一通りお部屋を堪能したら、事前にホテルに予約していたボートツアーに向かいます!

ホテルと連絡を取っていた際に、ホテルが提示してくれたツアーの内容はこちら。

2つの違いはInn Daing Pagodaを含むか含まないかのみです。

その他はタバコ・シルバー製品・シルクなどの工房(首長族にも会えます!)を巡り、もう一箇所パゴダを訪れます。

せっかくなので、インデインパゴダも含む1個目のコースをお願いしました。

それにしても、ボートを貸し切って(約6時間のたっぷりコースです!)2人で$30ってかなり格安ですよね。

しかも、このホテルはフロント前から直接ボートに乗ってツアーに向かうことができます◎

それでは、ボートツアーに出発です!まずは、たくさんの漁師さんのボートを横目に、湖の真ん中を一気に縦断します。

しばらくすると細い水路に入り、段々と建物が現れてきました。

最初に立ち寄ったのは、蓮の繊維やシルクで生地を織っている工房です。

蓮で織った布はシルクよりも高価なんだとか。手際良く生地を織っていく工程を眺めるのはとても面白かったです。

次はタバコ工房に立ち寄りました。

インレー湖のタバコは、葉巻タイプ。職人さんが一つ一つ手で巻いていました。

普段はもっと多くの方が働いているそうなのですが、この時(2020年3月)は観光客が少ない時期とのことで、働いている方は2人だけでした。

せっかくなのでタバコを一箱買ってみることに。

いろんなフレーバーがありましたが、バナナフレーバーと、いろんなフルーツがミックスされたものを半分ずつ入れてもらいました。

簡易的なフィルターなので、吸ってみると結構重くて、長く吸っていると少しクラクラしました。

Satoko

可愛い猫ちゃんにさよならして、次はランチを食べにレストランに向かいます。

昼食【Shwe Kyar Pwint】

ランチに連れて行ってもらったのは、シャン料理が食べられるレストランShwe Kyar Pwint

湖の風を感じながら、のんびりとご飯が食べられるレストランです。猫ちゃんたちも気持ちよさそうにお昼寝。

オーダーしたのは、ナスのサラダ・ヌードル・蓮の葉に包まれた野菜たっぷりのご飯です。

どれも美味しかったのですが、このナスのサラダが特に美味しかったです・・・!

ミャンマー料理の中でもシャン料理が一番日本人の好みに合うんだとか。

【Shwe Kyar Pwint】
住所 (Googleマップ
営業時間 8:00〜21:00 (定休日なし)

お腹いっぱいになったら、次の目的地に向かいます!

インレー湖ボートツアー(その2)

次に立ち寄ったのはPhaung Daw Oo Pagoda。インレー湖で有名なパゴダだそうです。

あまり時間がなかったこともありますが、楽しみにしている場所が後に控えていたこともあり、パゴダの周りだけぐるっとしてボートに戻った私たち。

さて、次はシルバーアクセサリーの工房に立ち寄り、作っている様子を見学し・・・

いよいよインデインパゴダです!

インデインパゴダの入口でボートから降り、ボートの運転手と戻ってくる時間を約束して、一度別れました。

何も分からずとりあえず歩いて向かおうとしたのですが、バイクタクシーの男性達に声をかけられ、歩いて向かうと坂道だしすんごい時間かかるよ!と。

炎天下でしたし、提示された金額もとても安かったので(二人で数百円だったと思います)、連れて行ってもらうことにしました。

Satoko

インデインパゴダには撮影料というものがあり、道中で持っているカメラの台数を確認され、撮影料を払う必要があります。(といっても日本円で約30円です。)

まずは丘の中腹でこちらを見学↓

そこからさらに丘を登り、インデインパゴダに到着しました。(確かに炎天下を歩くにはしんどい・・・!と思う距離でした。歩かなくてよかった。)

ここはとっても広く、数えきれない大量の仏塔が並んでいます。

途中で友人とはぐれてしまい、方向音痴の私は危うく待ち合わせ場所に戻れなくなるところでした・・・!皆様もお気をつけください。

仏塔のてっぺんについている小さな鐘がチリンチリンと鳴っていて、とてもいい雰囲気でした◎

インレー湖を訪れたら絶対に寄って欲しい場所です!

【Inn Daing Pagoda】
住所 FR4P+7H Nampan, Myanmar (Googleマップ)
料金 カメラ撮影料・ビデオ撮影料共に500チャット(約33円)

たっぷりインデインを堪能し、ボート乗り場に戻ります。

そして最後の目的地は私がもうひとつ楽しみにしていた場所、首長族の方がいる織物工房です。

ついに首長族の方に会うことができました!Padaungという民族です。

住まいはもっと奥地だそうですが、インレー湖沿いの工房に観光向けに出てきているのだとか。

身につけている服やスカーフがカラフルで、とても可愛かったです。

長くなりましたが、これにてボートツアーはおしまいです。最後に道中のお気に入りの写真を何枚か。

【インレー湖ボートツアー】
料金 ボート一台貸切 $25〜$30(約3,000円前後/ツアーの時間・訪れる場所により変動)
・チャーター方法 事前にホテルにお願いし予約してもらう方法が一番簡単です。行きたい場所が決まっている場合は、事前にはっきり伝え料金を確認しましょう。途中でレストランに連れて行ってもらい、ランチを挟むことも可能です。

夕食【Pristine Lotus Resort】

長い1日で疲れもだいぶ溜まっており、夕食はホテルで済ませました。疲れた体にビールが染み渡ります。

もはや定番となりつつある、サラダとカレーの組み合わせです。

この日は月がまんまるで綺麗でした。夜のホテルの雰囲気も素敵。

これにて5日目は終了です!6日目はカックーを観光します。

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この記事を書いた人

旅が好き。ホテルステイが好き。
フランスに1年、アメリカに5年居住歴あり。
訪れた国は現在25カ国。
国内外のオススメ旅行や、旅に役立つ情報、アメリカ生活について発信していきます。

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