こんにちは。Satoko(@satoko0829)です。
今回は東京駅の建物内にあるラグジュアリーホテル【東京ステーションホテル】をご紹介します。
東京ステーションホテルのおすすめポイント!
・クラシックで上質なデザインの内装
・東京駅の駅舎に泊まるという特別な体験ができる
・豪華で品数も豊富な美味しい朝食ビュッフェが人気!
東京ステーションホテルは、美味しい朝食・上品でオシャレな客室・東京駅に泊まる非日常体験が魅力のホテルです。
東京のホテルの中でもかなり人気のホテルですので、宿泊を考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
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東京ステーションホテルにチェックイン
東京ステーションホテルは東京駅の建物内にあるホテルで、丸の内側(皇居側)の改札を出て駅の外側に行くとメインの入り口があります。



東京在住の方には見慣れた景色ですが、実はこの赤煉瓦の2・3階に見える窓は全てホテルの客室だとご存知でしたか?
東京駅の建物内に泊まることができるなんて、ワクワクしますよね!
入り口を入ると左奥にフロントがありますので、こちらでチェックインを行い、お部屋に向かいます。


廊下はとても長く、部屋の位置によってはフロントからかなり歩くことになります。
廊下のランプや飾られた絵画がとても素敵でした。




東京ステーションホテルの部屋
東京ステーションホテルのお部屋は大きく分けて8種類あり、最大宿泊可能人数は3名です。(★←本記事で紹介する部屋)
部屋名 | 広さ | 人数 | 特徴 |
---|---|---|---|
クラシック | 23〜47㎡ | 1〜2名 | クイーン/ツイン 眺望なし |
シティービュー | 26〜40㎡ | 1〜2名 | キング/クイーン/ツイン 丸の内の街並みの眺望 |
サウスウィング | 40〜50㎡ | 1〜2名 | ツインのみ 丸の内の街並みの眺望 |
★ドームサイド | 30〜44㎡ | 1〜2名 | キング/ツイン 全室3.9mの天井高 駅舎ドームの眺望 |
★パレスサイド | 34〜45㎡ | 1〜3名 | キング/ツイン 丸の内の街並みの眺望 |
メゾネット | 65㎡ | 1〜2名 | キング/ツイン 二階建ての部屋 丸の内の街並みの眺望 |
ジュニアスイート | 58㎡ | 1〜2名 | キング/ツイン 駅舎のほぼ中央の部屋 丸の内と皇居の眺望 |
パレスビュー | 40〜55㎡ | 1〜2名 | キング/ツイン 駅舎のほぼ中央の部屋 丸の内と皇居の眺望 |



各カテゴリーの中でもお部屋の広さや天井の高さに違いがあります。
また、3人で泊まることができるのはパレスサイドのパレスサイドデラックスツインというお部屋のみです。
最も人気の部屋は【ドームサイド】
東京ステーションホテルで人気のお部屋に泊まりたいなら【ドームサイド】を予約しましょう。
その名の通り窓から駅のドームの内側が見え、天井が高く、特別感を感じられる部屋です。
ドームサイドのお部屋は全部で5種類。
部屋名 | 広さ | 人数 | 特徴 |
---|---|---|---|
ドームサイドキング | 30㎡ | 1〜2名 | キングベッド1台 |
ドームサイドコンフォートツイン | 30㎡ | 1〜2名 | シングルベッド2台 |
ドームサイドコンフォートキング | 30㎡ | 1〜2名 | キングベッド1台 ドームサイドキングより窓が多い |
ド-ムサイドスーペリアツイン | 44㎡ | 1〜2名 | セミダブルベッド2台 |
ド-ムサイドスーペリアキング | 44㎡ | 1〜2名 | キングベッド1台 |
ここではドームサイドコンフォートキングをご紹介します。
ドアを開けるとクローゼットや鏡があり、奥に進むとベッドルームがあります。




30㎡のお部屋ですが、天井が約4mあるので実際の広さよりも広く感じます。
シャンデリアがとても素敵ですよね。


クラシックなデザインが素敵なヘッドボード付きのベッドが中央にあり、1人掛けのソファ、丸テーブル、デスク、テレビが設置されていました。




ベッドの横のドアを開けると広々としたバスルームがありました。




窓の外には美しいドームが広がります。
下を見ると駅を利用する人々が行き交う姿を見ることができ、非日常な時間を堪能することができますよ。




3人で泊まる・皇居側の景色を堪能するなら【パレスサイド】
皇居側(丸の内)の景色を堪能でき、3人で泊まれる部屋もある【パレスサイド】もおすすめです。
部屋名 | 広さ | 人数 | 特徴 |
---|---|---|---|
パレスサイドコンフォートキング | 34㎡ | 1〜2名 | キングベッド1台 |
パレスサイドコンフォートツイン | 34㎡ | 1〜2名 | セミダブルベッド2台 |
パレスサイドスーペリアキング | 40㎡ | 1〜2名 | キングベッド1台 |
パレスサイドスーペリアツイン | 40㎡ | 1〜2名 | セミダブルベッド2台 |
パレスサイドデラックスツイン | 45㎡ | 1〜3名 | セミダブルベッド2台 3人目は追加ベッド |
パレスサイド スーペリアツインは40㎡の広々とした部屋です。
スタンダードなホテルの部屋の造りで、ドアを開けると手前にバスルーム、奥にベッドルームがあります。
ベッドルームにはベッドが2台、丸テーブル、1人用ソファが2脚、さらにデスクと椅子もありました。







壁の大きな鏡やベッドのヘッドボードもとても高級感があって素敵ですよね!
バスルームはこちらも洗面台・浴室・トイレが別々になった3点独立タイプ。


お部屋の窓からは駅前の広場や丸の内の街並みを眺めることができ、東京の中心に宿泊していることを実感できる部屋です。


そして3人で泊まれる唯一の部屋がパレスサイドデラックスツイン。
ツインルームですが、3人で泊まる際には窓際に追加ベッドを設置してもらえますよ。





人気があるのは駅のドームの内側が見えるドームサイドですが、人気のためすぐに満室になってしまうこともあります。
ただし、もしドームサイドに泊まれなくても、ホテルの廊下側に作られたアーカイブバルコニーという小部屋からもドームを間近に眺めることができます。
ソファなども置いてあってくつろげる空間ですので、ぜひ行ってみてくださいね。




東京ステーションホテルのアメニティ・備品
東京ステーションホテルのお部屋に用意されているアメニティ・備品をご紹介します。
バスルームに用意されているシャンプー・コンディショナー・シャワージェル・ボディーローション・石鹸は、ホテルがイストワール ドゥ パルファンとコラボしたオリジナルアメニティです。





ボトルの側面は東京駅らしく切符を象ったデザインが施されているのがポイントです。
ボックスの中には歯ブラシセット・スキンケアセット・カミソリ・ボディタオル・コットン・綿棒・ヘアブラシ・シャワーキャップ・ヘアゴム・ヘアバンドなど、必要なものはほぼ揃っています。


壁にはバスローブがかかっており、ドライヤーはSALONIAのものでした。




上下セパレートのルームウェア(パジャマ)と、履きご心地のよいスリッパ。
以前宿泊した際はパジャマがワンピースタイプでしたので、この変更はありがたかったです。




デスクにも東京ステーションホテルらしいアメニティがあります。
デスクの引き出しにはホテルオリジナルのステッカーが入っており、デスクの上のメモ帳は原稿用紙のデザイン!レトロ感がたまりません。




ベッド横の引き出しには金庫が収納されています。


テレビの下は冷蔵庫とミニバーになっており、ミネラルウォーター・日本茶・紅茶・ドリップコーヒー・有料のアルコールやスナックが用意されていました。




電気ケトルやアイスペール、栓抜きもあり、グラスやカップ類はドリンクに応じて使い分けられます。




廊下には製氷器と喫煙室もありましたので、必要な場合はご利用ください。


アメニティ・備品一覧
ドライヤー・アイロン&アイロン台・傘・タオル・バスローブ・シャンプー・コンディショナー・シャワージェル・ボディローション・石鹸・スキンケアセット・歯ブラシセット・カミソリ・シェーブローション・ボディタオル・シャワーキャップ・コットン・綿棒・ヘアブラシ・パジャマ・スリッパ・電気ポット・体重計・ドリップコーヒー・日本茶・紅茶・ミネラルウォーター・アルコール類(有料)・スナック類(有料)・テレビ・金庫
また、一休ダイヤモンド会員には、ブルガリのアメニティやホテルオリジナルパッケージのとらやの羊羹もプレゼントされます。


一休ダイヤモンド会員って何?という方はこちらの記事をご参照ください。


東京ステーションホテルの朝食(アトリウム)
東京ステーションホテルに泊まる醍醐味の一つがゲストラウンジ【アトリウム】で食べる豪華な朝食ビュッフェです。
アトリウムはホテル4階にあるとても広々とした天井の高いラウンジで、駅舎創設当時の大正3年から残る赤レンガが特に見どころです。




ビュッフェはとっても豪華で、和食・洋食・デザートとかなりの品数です。
しかも一つ一つ小皿に取り分けられているので、取りやすく見栄えも良いのが嬉しいですよね。




上の写真2枚目の手前に写っているのは、アボカドにスモークサーモンとエッグベネディクトが乗ったもので、朝食の人気メニューだそうです。
シェフの方にオーダーすると作ってくれ、席まで持ってきてくれます。
最後にデザートもしっかり食べて、大満足の朝食になりました。


こちらのラウンジは朝食だけでなく、ディナーやアフタヌーンティーなど期間限定のイベントも開催されています。
すぐに予約が埋まってしまうようですので、ホテルの情報をこまめにチェックしてみてくださいね。
アトリウム | |
---|---|
朝食 | 6:30~11:00 (10:30 L.O.) |
東京ステーションホテルのロビーラウンジ
東京ステーションホテルの一階、フロントに向かって右手にあるロビーラウンジもとても素敵なのでお勧めです。
こちらのラウンジはソファーのクッションや椅子の差し色が目を引く、おしゃれで広々とした店内です。


朝食・ランチ・カフェ・ディナーと一日中利用することができるのも嬉しいところ。
私は今回ティータイムにケーキと紅茶をいただきました。


紅茶はとても可愛いポットとカップで提供され、ホテルのロゴが入ったポットカバーをかけてくれます。
ケーキはとても濃厚で美味しく、フルーツと共に綺麗に盛り付けられたプレートは食べるのがもったいないほどでした。
人気メニューのフレンチトーストも、次回は食べてみたいなと思います。


こちらのロビーラウンジは宿泊者でなくても利用することができますので(予約推奨)、ぜひ一度ロビーラウンジの美味しい食事を味わってみてくださいね。
東京ステーションホテルのクチコミ



たくさんのクチコミを読みましたが、朝食の豪華さ、東京駅を改装した美しい内装、東京駅に泊まるというスペシャルな体験について言及されている方が多かったです!
東京ステーションホテル 概要
ホテル名 | 東京ステーションホテル |
---|---|
住所 | 〒100-0005東京都千代田区丸の内1-9-1 |
電話番号 | 03-5220-1111 |
チェックイン | 15:00 (最終チェックイン:29:30) |
チェックアウト | 12:00 |
客室数 | 150室 |
アクセス | JR東京駅丸の内南口直結 |
Wifi | 無料 |
駐車場 | あり(2,100円/泊) 予約不可 |
コインランドリー | なし |
ルームサービス | あり |
フィットネスジム | あり |
スパ | あり |
自動販売機 | なし |
まとめ
良かった点
・歴史的価値の高い東京駅の建物に泊まれる
・朝食が豪華で美味しい
・クラシックで上質なインテリアが美しい
気をつけたい点
・人気のドームサイドに泊まるならできるだけ早めに予約する必要あり
東京ステーションホテルは、あの美しく歴史のある東京駅に泊まるというとても貴重な体験ができる素晴らしいホテルでした。
優雅で満足度の高い時間を過ごすことができますので、頑張った自分へのご褒美や記念日のお祝いにおすすめですよ。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!
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