【搭乗記ブログ】ANAメキシコシティ→成田行きビジネスクラスの全貌を解説！その１

こんにちは。Satoko(@satoko0829)です。

今回はANA（全日空）メキシコシティー成田（NH180・NH179）のビジネスクラス搭乗の様子をご紹介します。

情報がかなりのボリュームですので、下記の４つの記事に分けました。

成田発メキシコシティ着【NH180】　成田空港編　
成田発メキシコシティ着【NH180】　機内編
メキシコシティ発成田着【NH179】　メキシコシティ国際空港編　←本記事
メキシコシティ発成田着【NH179】　機内編

空港でのチェックイン・ラウンジから、機内設備・アメニティ・機内食もご紹介しますので、予約を考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

ANAビジネスクラスにチェックイン（メキシコシティ国際空港）

メキシコシティ国際空港に着いたらまずチェックインを行います。

メキシコシティ国際空港にはターミナル１と２がありますが、ANAのカウンターがあるのはターミナル１出発ロビーのF1カウンターです。

クラスごとにカウンターが分かれていますので、ビジネスクラスの列でチェックイン手続きを行います。

こちらでパスポートを見せチェックインを行い、荷物を預けます。

ビジネスクラスは1人32kgまで預けられることができ（エコノミーは23kg）、到着したら優先的に荷物がターンテーブルで流れて来るのもビジネスクラスの利点ですね。

ビジネスクラスの座席が足りないトラブルが・・・

実はこの時、チェックインカウンターに進もうとすると、ANAの日本人スタッフの方から声をかけられました。

なんと使用機材の変更でビジネスクラスの座席が予約数に対して不足しており、エコノミークラスに変更もしくは明日の便に変更できる方を探しているとのこと。

私たちは仕事の関係で日程をずらすことはできなかったため、申し訳ないですがそのまま予定通りビジネスクラスを利用させていただきました。

せっかくのビジネスクラスを楽しみにしていたのに、もしビジネスクラスが全て埋まってしまってエコノミークラスを利用せざるを得ない状況になってしまったらとても悲しいですよね。

残念ながら航空会社が機材変更を行うことは割と頻繁に起きることですので、今回のようなリスクを避けるためには早めのチェックインをおすすめします。

ビジネスクラスのラウンジ

ビジネスクラス予約者は保安検査場を通過した後にラウンジが利用できます。

メキシコシティ国際空港にはANA独自のラウンジはなく、提携している【ザ グランドラウンジエリート】というラウンジを利用することになります。

入り口で航空券を提示し、ラウンジ内に入ります。

ラウンジ内の食事・ドリンク

席につくとスタッフの方がドリンクのオーダーを聞いてくれます（ドリンクバー方式ではありませんでした）。

ラウンジ内のドリンク・食事は無料で、食事はサンドイッチやスナック、サラダ、デザートなどがありました。

・・・正直、先に成田のANAラウンジを経験した後だとガッカリしてしまうかもしれません。

食事はあまり美味しそうに見えず、『機内食もあるしな・・・』ということでここでは食事はいただきませんでした。

ラウンジ内のシャワー

【ザ グランドラウンジエリート】ではシャワーを利用することもできます。

スタッフの方にシャワーを使いたいことを伝えると、このラウンジ内ではなく別のラウンジ（同じ名前のラウンジがいくつかありました。違いは不明）にあるシャワーに案内されました。

個室は２つあり、夫と同時に利用することができました。

シャワールームの中は最低限の広さで、タオル・ドライヤー・スリッパなどが用意されています。

シャワーはレインシャワーのみ（メキシコで利用したホテルやラウンジはほとんどレインシャワーしかありませんでした）で、シャンプー・コンディショナー・シャワージェルが設置してありました。

シャワー室を利用し終えたら、入り口のスタッフに声をかけて先程のラウンジに戻りました。

搭乗時間になったら飛行機に乗りこみ、いよいよメキシコとお別れです。

機内の様子など続きは下の記事へ。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました！

逆路線（成田→メキシコシティ）の搭乗記はこちら↓