こんにちは。Satoko(@satoko0829)です。
今回は東京都港区にある、お茶がコンセプトのホテル【ホテル1899東京】をご紹介します。
ホテル1899東京のおすすめポイント!
・お茶をテーマにしたホテルで茶室のような部屋
・無料で利用できるティーカウンターのサービス
・朝食のビュッフェが美味しい
ホテル1899東京はお値段は手頃ながら、内装やサービスにこだわりがありアメニティも充実していて、クチコミの評価がとても高いホテルです。
お部屋の詳細はもちろん、アメニティ・ミニバー・パジャマ・カフェ・朝食・ティーカウンターのサービスなどについても詳しく解説していきますので、東京のホテルをお探しの方はぜひ参考にしてくださいね。
ホテル1899東京へのアクセス・チェックイン
ホテル1899東京へは御成門駅から徒歩約6分、もしくは新橋駅から徒歩約10分で到着します。
一階はカフェになっていますが、ホテルは向かって左側の和の雰囲気が素敵な入り口を入り、エレベーターで2階に行きます。
フロントは広々とした素敵な空間で、ショップやティーカウンターも併設されています。
こちらでチェックインを行った後、早速ティーカウンターでお茶を一杯いただき、お部屋に向かいました。(ティーカウンターの詳細はこちら。)
廊下の雰囲気や表示のデザインも落ち着いていて高級感がありましたよ。
ホテル1899東京の部屋
ホテル1899東京のお部屋は全部で4種類あり、最大宿泊可能人数は2名です。(★←本記事で紹介する部屋)
部屋名 | 広さ | 人数 | 特徴 |
---|---|---|---|
スタンダードダブル | 18㎡ | 1〜2名 | ユニットバス 眺望なし |
スーペリアダブルA -IORI- | 20㎡ | 1〜2名 | ユニットバス 眺望 赤レンガ通り側 |
★スーペリアダブルB -ENGAWA- | 20㎡ | 1〜2名 | ユニットバス 眺望 赤レンガ通り側 |
コーナーデラックスツイン | 33.6㎡ | 1〜2名 | 洗い場付き浴室 眺望 赤レンガ通り側 |
今回ご紹介する【スーペリアダブルB -ENGAWA-】はホテルのコンセプトを最も体現したダブルルームで、スペースの使い方がとても秀逸なお部屋です。
ベッドルームにはダブルベッド・デスク・洗面台・ミニバー・テレビがあります。
ベッドは小上がりのようになっていて、和モダンなデザインがおしゃれですよね。
テレビはベッドの正面にあり、ベッドでごろごろしながらテレビを見ることができます。
洗面台とミニバー、デスクはL字でひと続きになっており、洗面台に椅子がついているのも嬉しいところ。
棚の扉をスライドすると鏡が出てきました。
ライトが茶筌の形をしていたり、スイッチがイラストになっていたりと、遊び心のあるデザインも素敵でした!
オープンクローゼットは広々としており、衣類や荷物を整理しやすいつくりです。
ハンガーにはホテルのロゴが入っていて可愛いですね。
バスルームはユニットバスですが、洗面台が別になっていてスペースも広めなので、ビジネスホテルのユニットバスのような窮屈感がなく快適でした。
ホテル1899東京の備品・アメニティ
ホテル1899東京に用意されている備品・アメニティについてご紹介します。
まずバスアメニティですが、シャンプー・コンディショナー・シャワージェル・ボディーローションがあります。
お茶の香りがするホテルオリジナルのアメニティで、とても爽やかな香りでした。
洗面台横のボックスに入っているアメニティもとても豊富で、歯ブラシセット・綿棒・スキンケアセット・シャワーキャップ・ヘアブラシ・カミソリ・入浴剤・ヘアバンド・コットン・ボディタオルが用意されていました。
格安なホテルでここまでアメニティが揃っているのはとても珍しいです。
ミニバーには茶器やグラス類、電気ポット、ミネラルウォーター、ティーバッグがあります。
ホテルではオリジナルのお茶を何種類も販売していますが、お部屋にはそのうち4種類のティーバッグが用意されています。
冷蔵庫の中にもミネラルウォーターが入っていました。
デスク下の細い棚にはコーヒーがひっそりと入っていて思わず笑ってしまいました。
美味しいスナックも入っているので見落とさないように気をつけてくださいね。
履き心地のよいふわふわなスリッパは2色あり、ドライヤーはパナソニック製です。
ルームウェア(パジャマ)はワンピースタイプで、ホテルのロゴと茶葉のワンポイントが可愛いデザインです。
テレビにはBlu-rayプレイヤーが接続されていますので、鑑賞会などにも利用できます。
他にもセーフティーボックスや、フロントへの電話・ライトの調節・ホテル情報の検索などに使えるタブレットも設置されていました。
ホテル1899東京のティーカウンター(抹茶・煎茶のサービス)
ホテル1899東京の大きな特徴のひとつが、フロント横に併設されているティーカウンターです。
このティーカウンターでは好きな時に何度でもお抹茶や煎茶を無料でいただける、お茶がコンセプトのホテルならではのサービスが提供されています。
私は滞在中に抹茶と季節のお茶をいただきました。
スタッフの方が目の前で丁寧にお抹茶をたててくれ、とても本格的です。
季節のお茶は桜煎茶でした。(ハイビスカスのアイスティーを選べる時間帯もありました。)
お茶請けは和三盆のお菓子で、こちらもとても美味しかったです。
午前中は抹茶のみの提供なので、1泊の方は初日のうちにぜひ煎茶をいただいてくださいね。
ホテル1899東京のカフェ(朝食)
ホテル1899東京の1階には【CHAYA 1899 TOKYO】というカフェがあり、朝食もこちらで提供されます。
朝食はビュッフェ形式。素泊まりの方も1,700円でいただくことができます。
カフェは広々としており、おひとりさまからグループまで利用しやすいレイアウト。
ビュッフェは食材の味を生かしたシンプルなメニューが多かった印象です。
抹茶のソーセージ・抹茶シーザーサラダ・抹茶パンと、ここにもお茶ホテルならではのメニューがありました。
ドリンクもやはり緑茶・紅茶類の種類が豊富でした。
といってもちゃんとアイス・ホットコーヒーもありますので、朝はコーヒー!な方もご安心ください。
使い捨てのカップなので食後にお部屋に持ち帰ることもできます。
また、朝食自体もボックスに詰めてお部屋で食べることができますよ。
こちらのカフェは朝食だけでなく、カフェとしての利用も可能です。
現在時短営業中ですが、スイーツもとても美味しそうでしたのでぜひ利用してみてくださいね。
朝食 | 7:30-10:30 (L.O.10:00) |
カフェ | 11:00-17:00(L.O.16:30) |
ちなみにこのカフェはお茶の水にも系列店【RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU】があります。
お茶の水の店舗はお食事のメニューが豊富で席の予約もできますので、ぜひ合わせてこちらもチェックしてみてくださいね!
ホテル1899東京 概要
ホテル名 | ホテル1899東京 |
住所 | 〒105-0004東京都港区新橋6-4-1 |
電話番号 | 03-3432-1899 |
チェックイン | 15:00 (最終チェックイン:24:00) |
チェックアウト | 12:00 |
客室数 | 63室 |
アクセス | 御成門駅 A4出口より徒歩約6分 新橋駅 烏森口より徒歩約10分 |
Wifi | 無料 |
駐車場 | あり(2,500円/泊) 予約制 |
コインランドリー | なし(ランドリーサービスはあり) |
ルームサービス | なし |
フィットネスジム | なし |
まとめ
良かった点
・ティーカウンターでいただけるお茶のサービス
・和モダンで機能的なお部屋
・美味しい朝食
気をつけたい点
・ユニットバスのお部屋が多い
ホテル1899東京はお値段はお手頃ながら、内装やサービスにこだわりがありアメニティも充実していて、とても満足度が高いホテルでした。
他のホテルでは体験できない【お茶】というコンセプトをたっぷり体験できる楽しいホテルですので、ぜひ一度宿泊してみてくださいね!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!