【宿泊記ブログ】エースホテル京都で美しい建築と美味しいコーヒーと食事を楽しむ贅沢ステイ

こんにちは。Satoko(@satoko0829)です。

今回は京都府京都市にある美しい建築のホテル【エースホテル京都】をご紹介します。

エースホテル京都のおすすめポイント！

・隈研吾氏デザインの美しいホテル


・日本唯一のスタンプタウンコーヒーロースターズ併設


・和食も洋食も楽しめる美味しい朝食

エースホテル京都は京都駅から3駅というとてもよい立地にあり、隈研吾氏のデザインがとても美しく、美味しいコーヒーや朝食も楽しめる贅沢なホテルです。

また、ペットと一緒に泊まれるペットフレンドリーなホテルでもあります。

お部屋の詳細はもちろん、アメニティ・ミニバー・パジャマ・カフェ・レストラン（朝食・夕食）などについても詳しく解説していきますので、東京のホテルをお探しの方はぜひ参考にしてくださいね。

エースホテル京都へのアクセス・チェックイン

エースホテル京都へは烏丸御池駅から徒歩約3分で到着します（南改札出口から直結）。

烏丸御池駅は京都駅から3駅ですので、アクセスが大変よく京都観光にもとても便利な立地です。

入り口を入ると早速おしゃれな空間が広がります。

ロビーにはソファだけでなくデスクも用意されていました。

ロビーにはさまざまなアートも飾られており、まるでギャラリーのよう。

フロント横ではホテルで使用している備品やアパレルなどが販売されていました。

フロントでチェックインを行い、ルームキーを受け取ってエレベーターでお部屋に向かいます。

エースホテル京都の部屋

エースホテル京都のお部屋は全部で８種類あり、最大４名まで宿泊することができます。（★←本記事で紹介する部屋）

部屋名	広さ	人数	特徴
★スタンダードキング	30m²	1〜2名	キングベッド１台
デラックスキング	30m²	1〜2名	キングベッド１台 高層階
スタンダードツイン	36m²	1〜2名	ダブルベッド２台
ヒストリックツイン	48m²	1〜2名	ダブルベッド２台
デラックスツイン	42m²	1〜2名	ダブルベッド２台 プライベートテラス付き
たたみスイート	60m²	1〜4名	布団４組
エーススイート	78m²	1〜2名	キングベッド１台
ロフトスイート	98m²	1〜2名	ダブルベッド２台

今回ご紹介する【スタンダードキング】は最もベーシックで価格が手頃なお部屋です。

ベッドルームにはキングベッドが一台とデスク、チェア、コーヒーテーブル、テレビなどがあり、窓際もクッションの上に座ったり寝転がったりできます。

ベッドルームからドアの方を向くとこんな感じです。

水回りは3点独立式で、中央に洗面台、右にバスルーム、左にトイレがあります。

バスルームにはバスタブとレインシャワーもついていて快適ですね。

クローゼット横にはミニバーや帽子かけ、椅子もありましたよ。

エースホテル京都の備品・アメニティ

エースホテル京都に用意されている備品・アメニティについてご紹介します。

まずミニバーには電気ケトルとアイスペール、グラス、お茶セットに加え、有料のスナック類も豊富に用意されています。

お水はもちろん無料ですが、冷蔵庫の中のドリンク類は有料です。

ベッド横にはレコードプレイヤーがあり、好きなレコードをお部屋で流すことができます。

フロントにも大きなライブラリーがありますので、そちらから気になるレコードを持ってくることも可能です◎

バスルームにはukaのシャンプー・コンディショナー・ボディソープが。

こういうところにこだわりが見えると嬉しくなりますね。

洗面台にはボディローションと石鹸、歯ブラシセット、コットン綿棒セットがあります。

味のある動物の絵が描かれたソープディッシュがなんとも言えない可愛さです。

クローゼットの中にはバスローブ、アイロン、スリッパ、ランドリーバッグなど。

グレーのバスローブがとてもおしゃれです。

スリッパは使い捨てタイプですが、ふわふわで履き心地◎

パジャマはお部屋には置いてありませんでしたが、スタッフの方にお願いしたらお部屋に持ってきてくれました。

ランドリーバッグ・アイロン・ドライヤーのバッグが統一されたデザインでとても可愛かったです（フロント横のショップで購入できます）。

ドライヤーはNobbyというメーカーのものでした。

また、いわゆる『起こさないでください』の札はほうきの形をしていて、表と裏が【NOT NOW（あとでヨロシク）】と【NOW（キレイにしてね）】という遊び心のあるデザインがとても素敵でした。

エースホテル京都のレストラン（朝食・夕食）

朝食

エースホテル京都の朝食は【KOSA】というレストランで提供されます。

天井が高く窓の外の緑が綺麗で、とても雰囲気のよいレストランです。

朝食は洋食のセットメニューやアラカルトに加えて、和食も選ぶことができます。

朝食メニュー

・洋食セット/3,600円…アメリカンブレックファスト（卵料理メイン）、アボカドトーストのセット、コンチネンタル、エッグベネディクトのセットの４種類
・和食セット/1,800円…１種類のみ（鮭の西京焼き・京都のおばんざい・温泉卵など）

※その他アラカルトメニューもあり

洋食はよくブログやSNSで紹介されていますが、私はあえて和食を選んでみました！

おかずひとつひとつが丁寧に作られており、とても美味しかったです（洋食よりお手頃なのも◎）！

夕食【Mr. Maurice’s Italian】

エースホテル京都には【Mr.Maurice’s Italian】というイタリアンレストランがあり、ランチタイムからディナータイムまで営業しています。

屋内の席はもちろんルーフトップテラスもあり、とてもおしゃれなレストランです。

私たちは夕食でこちらを利用しました。

オーダーしたのは、アンティパスティの盛り合わせ・メルカートサラダ・カルツォーネです。

以前あったカルツォーネがメニューから無くなっていたのですが、問い合わせてみたところ特別に作ってくださいました。

そこまで値が張るわけでもなく、美味しいイタリアンが堪能できる素敵なレストランでした。

店内はとても混み合っており、入店に少し待つ必要がありましたので、事前に予約しておくことをおすすめしますよ。

ランチ	11:30-15:00
ゴールデンアワー	15:00-17:30（土・日・祝日のみ）
ディナー	17:30–22:00 (L.O. 21:30)（日〜木） 17:00-23:00  (L.O. ピザ以外の食事 22:00、ピザと飲物 22:30) （金・土・祝前日）

エースホテル京都のカフェ・バー

スタンプタウンコーヒーロースターズ

エースホテル京都を訪れたらぜひ立ち寄ってほしいのがスタンプタウンコーヒーロースターズです。

スタンプタウンはコーヒー文化が盛んなアメリカ・ポートランド発のカフェで、日本ではここエースホテル京都にしかないコーヒーショップです。

店内はあまり広くなく席も少ないのですが、ホテルのロビーや外のベンチに持っていってもOK。

ドリンクだけでなく、サンドイッチやパン、スナック、スイーツなどもあります。

私たちがオーダーしたのはコーヒー、フラワーティー、チョコクッキー。

ポートランドのお店で購入したタンブラーを持参したら、スタッフの方にとても喜ばれました！

コーヒーのおいしさは言わずもがなですが、甘いドライフルーツがたっぷり入ったフラワーティーもとても美味しかったです◎

PIOPIKO

エースホテル京都にはタコスやテキーラを楽しめるバーラウンジ【PIOPIKO】もあります。

こちらもライティングや植物の使い方がとても秀逸で素敵な空間です。

私は入店していませんが、前を通るとDJパフォーマンスが行われていましたので、静かに過ごしたい方には不向きかもしれません。

ランチ	12:00-15:00
ハッピーアワー	12:00-18:00
バータイム	12:00–24:00 (L.O. 食事 22:00 & 飲物 23:30)（日〜木） 12:00-25:00 (L.O. 食事 22:00 & 飲物 24:30) （金・土・祝前日） ※22:00以降はスナックメニューの用意があります。

エースホテル京都の共用施設・その他サービス

ルームサービス

エースホテル京都にはルームサービスもあります。

メニュー一覧はこちら（右側の紙）↓

外で食事をするのもいいですが、せっかく素敵なお部屋なのでルームサービスを頼んでゆっくりお部屋で食事をするのもいいですね。

フィットネスジム

エースホテル京都にはフィットネスジムもあります。

宿泊者限定で24時間利用することができますよ。

エースホテル京都　概要

ホテル名	エースホテル京都
住所	〒604-8185　京都府京都市中京区車屋町245-2
電話番号	075-229-9000
チェックイン	15:00 （最終チェックイン：27:00）
チェックアウト	12:00
客室数	213室
アクセス	烏丸御池駅 南改札出口直結
Wifi	無料
駐車場	なし
コインランドリー	なし（ランドリーサービスはあり）
ルームサービス	あり
フィットネスジム	あり
スパ	なし
自動販売機	なし

まとめ

良かった点

・隈研吾氏デザインの美しいホテル
・日本唯一のスタンプタウンコーヒーロースターズ併設
・和食も洋食も楽しめる美味しい朝食

気をつけたい点

・日中の一階ロビーエリアは宿泊者以外の方も多く利用するため混雑するかも

エースホテル京都は京都駅から3駅というとてもよい立地にあり、隈研吾氏のデザインがとても美しく、美味しいコーヒーや朝食も楽しめる贅沢なホテルでした。

日本では京都にしかないエースホテルですが、海外でもそのデザインや居心地の良さが人気のホテルですので、ぜひまずは京都のエースホテルを堪能してみてくださいね！

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました！